Petit Lapin のフランスで食べる至福のごはん。を改めまして、日本の片田舎で美味しいもの探索。でも、将来は地元でお菓子屋さん兼カフェを開くぞ~!!


by emiko_cuisine-fr
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カテゴリ:フランスの旅 le voyage( 15 )

ピレネー山脈 ~美味しいもの編~ その2

『Le porc noir de bigorre~ビゴール黒豚~』 

ヴァカンス事前調査で見つけたビゴール黒豚を求めて、キャンプ場から1時間半のところにある農場を訪問しました。

と、その前にこの1時間半の道のりのご紹介~。

私たちが通った道は、毎年7月に開催されるツール・ド・フランスの定番の難所とされているトゥルマレ峠です。
勾配は7~10%もあり、車で登るにしても常にギアを1~2に入れて走行。エンストして止まったら、そのままずるずると勝手に落ちていきそうなぐらいの急勾配です。特に柵なんかはなく、道幅も車が2台通るのがぎりぎり。高所恐怖症に加え、こういったスリリングなことが苦手な私は、椅子や取っ手にしがみ付いていました。
そんな私を見てシェフシェリーはのんきに
『フランスではこういうんだよ~。おしりにオリーブ一個挟んで1リットルの油が取れるね~。オリーブもってこればよかった~』 『・・・・・・・・・』  ちょっとまあ~お下品ですが、フランスを知る。の一幕。

そんなトゥマレ峠にはたくさんの自転車愛好者ががんばってました。ほんとフランス人は耐久型スポーツが好きですね。
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雄大なフランスの自然は厳しい~。

そして着いたのが
『La Ferme Vignécoise』 ヴィニェコワーズ農場
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月曜から木曜日の4時から無料で黒豚がいる飼育場に案内してくれ、そのあと生ハムの試食までできるらしい。

南仏独特の訛りのあるフランス人の農夫さんと小ぶりの英国の牛パメラ種をお供に、子供連れの家族に混ざって黒豚さんに会いに出発!!
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小さな村の真ん中を通り、すぐ裏にある山を登っていきます。
道中、農夫さんは豚についてのいろいろな話、ビゴール豚について語ってくれました。

そのなかでも面白かったのは、豚は動物の中でも3番目に賢い動物なんだそうだ。
1番目はネズミ 2番目はサル 3番目に豚 
どうしてかは詳しくは忘れてしまったけど、一番人間に近い考え方とか。子供を守るとか。。。
そして、豚さんはとっても優しい動物。ただし、お腹が減っていると何でも食べてしまうので危険です。

ビゴール豚に関してもいろいろな規則があります。
まあ~コレはコチラを参考にしてください。
フランス語・英語http://www.noirdebigorre.com/
日本語http://www.thoma.co.jp/bigorre/
と話している間に到着。
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ちょっと想像してたよりは、さびしい感じですが
山の中にある豚楽園。
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この敷地の中には、どんぐり、栗、ぶなの木があり、秋になるとこの実を食べます。
それ以外には穀物を与えるのですが、とうもろこしは与えません。
こうして育てられた豚さんの脂肪分は、オリーブオイルと一緒の悪玉コレステロールを下げるオレイン酸と同じなんだとか!!
なのでしきりに農夫さんは
『脂を食べなければ、食べないほうがいい!!脂がうまいんだ!!』といっていました。

お店に戻ってきて早速試食。
そして、大きな塊の生ハムをお買い上げ~♪
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この脂身のたっぷりあるのがいいんだとか!
さすがに歳月をゆっくりかけ育て、熟成させた生ハムのお味はしっかりしていておいしい~。
水っぽさがぜんぜんない。かみ締めるほどに味が口の中に広がっていく感じ。

おまけにビゴール豚のソシソンも買っちゃいました。
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ちょっとお高い買い物でしたが、うまいものはうまい!!

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by emiko_cuisine-fr | 2009-10-13 01:31 | フランスの旅 le voyage
すでに夏休みから1ヶ月以上経ってしまいましたが、夏のヴァカンス報告をがんばって続けていきます。

今回のテーマは『Randonnée』 ハイキングというのか、山登りというか・・・どちらかというとハイキングかな?


まずは、前回紹介したリュズ・サン・サヴーから20km南にある
ガヴァルニーの大滝 La Grande Cascade de Gavarnie』を見に行くハイキングコース。

通常というか、一般観光コースで行くと両側に山があり、その間の谷をまっすぐ進むとガヴァルニーの滝に着くわけですが、私たちはその両側にある山を通ってガヴァルニーの滝に行ってきました。

ガヴァルニーの滝を正面にして行きは左側の山からスタート。
いきなり急な砂利道、くねくねした細い坂道を登っていきます。

至る所に湧き水や小川、滝がたくさんあります。
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朝の8時にスタートし、まだ薄暗い中お月様がきれいに見えます。
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ちょっとした森に出たときに、朝日が顔を出し、朝露に濡れた花や草をきれいに照らしています。
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旬は終わったようですが、これはピレネーのあやめでしょうか。ピレネー山脈では、春から7月にかけてたくさんの花が見られそうです。
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この森を抜けると、ちょっと危険な崖沿いや崖が削られたようなところを通ります。
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急な斜面に動物を発見!!Isardイザールというピレネー山中に生息するカモシカのようです。ちょっと離れているので確かではありませんが・・・・
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そして、2時間後ようやく大滝の手前にあるホテルリー・ドゥ・シルクに到着。
大滝はすぐそこ!に見えるのですが!!が!

ここからがまだ長かった・・・・。

ガイドブックには往復50分なんて書いてるけど、これはうそだ。行きだけで40分は掛かる足場の悪い道を歩き、途中大きな石がごろごろある小川を渡り、急な道をまだ登らないといけないのだ!!
結局私は途中でギヴアップ。
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シェフシェリーががんばって大滝の下まで行ってきました。
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この後ちょっと早めのお昼を取って、帰りは右側の山を通っていきます。
でも、コチラははじめは少し急な下り坂ですが、そのあとは長閑な小川の流れる気持ちのいいコースで、行きの疲れも吹き飛びのんびり帰ってきました。
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続いて、ガヴァルニーの大滝からさらに奥に進み、国境を越え、スペイン側にある
『ベルナトワール湖 Le lac de la Bertoire』を見に行くコース。

ここではたくさんの牛とモルモットが私たちを出迎えてくれました!
すでに車を止めるところから放し飼いの牛の群れがモ~!
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牛の真横を刺激しないように歩いていきます。

このコースは永延とスペイン国境までの谷を歩いていきます。長閑でいいのですが、長かった・・・・・。
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そんな私を癒してくれたのが、『モルモットたちmormottes』
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子供のモルモットがじゃれ合うところ  『フギャー』ってな感じかしら?
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そして目的地のベルナトワール湖
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なんとも美しく澄んだ湖です。湖底はとても深く見えません。
足でも入れたら、そのまま吸い込まれてしまいそうな魔力を持っていそう・・・


フランス・ピレネー山脈の大自然を存分に体験したヴァカンスでした~。

次回はお待ちかね!美味しいもの特集です。
ピレネーの美味しいものを紹介しますね。

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by emiko_cuisine-fr | 2009-10-05 23:14 | フランスの旅 le voyage
海の近くのサーブル・ドローニュでの妹家族と1週間のヴァカンスを終え、次に向かったのはピレネー山脈の山の中。

車で8時間かけて南下。奇跡の洞窟ルルドから30kmのところにあるキャンピング場でテントを張って1週間半、シェフシェリーと2人で過ごしました。

海辺のサーブル・ドローニュとはまた180℃変わり、スペイン・フランスが指定する国立公園のすぐ近くの山々に囲まれた大自然の中でのヴァカンス。



山登り、ラフティング(というより、ゴムボートで川下り)、カニョニング(川を足で下るスポーツですが、岩から川に飛び込んだり、ロープを使って崖を降りたり、大岩の下を通ったりとかなりスリリングなスポーツです。)など山のスポーツを楽しみ、やっぱり外せないのは美味しいもの探し!黒豚やチーズの農家を訪ね、ピレネー山脈の伝統菓子を食べ、キャンプ場でお隣さんだったスペイン・バスク人家族との異文化交流をしたりと、とっても充実したヴァカンスでした。

まずは、キャンプ場から歩いて行けるLuz-saint-sauveurリュズ・サン・ソヴーの町の紹介。

毎週月曜日に開かれるマルシェ(市場)へ。
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ソシソン(ドライソーセージ)
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山のチーズ
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ドライソーセージや山のチーズ(セミハード系チーズ)がたくさんあるのは、雪に覆われる冬の時期に食べられるような保存食だから。フランス全国で手に入るけれど、やっぱりピレネーやアルプス山脈などの山間部では、こういったものがたくさんみられる。

ピレネー山脈のお菓子 ブリオッシュとパウンドケーキの中間ぐらいかしら?ドライフルーツが入っていたり、これまた山の特産物ブルーベリーが入ってるものがあしました。
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建築物には詳しくないのですが、二つ鐘がある協会をよく見かけました。
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古い家は石や岩?を積み重ねて作られているようで、びっくりです。
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山登りの手始めに、リュズ・サン・ソヴーが見渡せ、ナポレオン3世が作った橋を通るハイキング。
2時間の簡単なハイキングコースとはいえ、急な坂道は結構ハード。
いきなりこんな道からのスタートでした。
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この後、一番安い3ユーロの木の棒の杖を購入。コレがあるとないとでは、坂道はぜんぜん違いました!!

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急な坂道を登りリュズ・サン・ソヴーの町が見下ろすと、山と山の間にある谷ということがよくわかります。

途中、手作業で草を干している農夫さんがみえ、ほのぼのですね~。
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そして、ナポレオン3世が作った橋に到着。
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この橋からバンジージャンプもできるんですが、私は絶対にいやだ~。橋から見下ろすだけでも足がすくんじゃう・・・・。



~今日の美味しいもの~

お肉屋さんで買ったチョリソー(辛口ソーセージ)とその二倍の太さのブーダンノアー(豚の血ソーセージ)
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キャンプ中は、アペリティフと一緒にちょこっとずつ。幸せ~。




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by emiko_cuisine-fr | 2009-09-21 17:40 | フランスの旅 le voyage
日本では考えられないような4週間のヴァカンスのご報告です。

まず1週間は、シェフシェリーの妹家族とLes sables d'olonne(レ・サーブル・ドロンヌ)にあるキャンプ場で美味しい海の幸を堪能してきました~。
 
レ・サーブル・ドロンヌは、お城で有名なロワール地方の中でも大西洋に面したヴォンデ県にあります。
地図で見るとココ。 ヴォンデのホームページより

キャンプ場から歩いて5分ほどで海に出ます。
岩がごつごつ出たところが多い海岸です。
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海水浴ができる砂浜があるところまでは少しあるので、自転車か車で行きます。
結構風があるので波強く、サーフィン、ボードやウィンドー・サーフィンをやってる人が多いかな。
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岩陰に小さな蟹がたくさんいて、シェリーと妹のだんなさんニコラを筆頭に童心に戻ってみんなで夢中になって蟹取りをしました。小さなウニも見つけました。
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本当はこの蟹たちでスープを作ろうと思っていましたが、姪が拒否したためこのままです・・・。

でも!!代わりにヴィヴィエ(Viviers)といって水槽の中で生きた蟹やえび、貝などを売っているところに行って、蟹、オマールエビ、手長エビなどなどを買って来て、海の幸をお腹いっぱい堪能。
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さ~、ここからは美味しいものパレードです♪
この1週間は元調理人ニコラと料理大好きシェフシェリーが毎日腕を振るってくれたので、私は食べるのを待つだけのとっても幸せな日々でした♪

まずは蟹2匹、オマールエビ一匹を買ってきました。
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蟹はお水から茹で、オマールエビは沸騰したお湯から茹でて、殻から身を取り出し、シンプルにマヨでいただきました。
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シェリーとニコラが多分30分ほどかかって蟹の身をホジホジし、それらをみんなで30分もかからず食べちゃいました~。

残ったかに味噌はバターと混ぜ、パンにつけて食前酒のカナッペに変身!ゼイタクゥ~。
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牡蠣もいただきましたよ。海に来たならやっぱり生牡蠣食べなきゃ!!
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つづきましては、エビとパイナップルの串焼きバーベキュー。
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これまたオマールの残りとエビ殻をとって置いて、ビスクに変身!!
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ちゃんとクルトンまで作ってくれました。

最後は2.4kgのオマールエビを買って来まして、真っ二つに切ってバーベキュ~。
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ちょ~おいしそう~♪
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ちょ~おいしかった。身がぷりぷりしてて、ニコラの特性スパイスも強すぎず、オマールにぴったり。


いっぱい食べた後は、夜のお散歩へ・・・・・
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by emiko_cuisine-fr | 2009-09-07 22:07 | フランスの旅 le voyage
家から車で10分ほどのところに、おもしろお散歩コース発見!
Axe majeur(アクス・マジュー)訳すと重要な道・・・?
RER A(郊外線)に乗ってCergy St-christofheで降りたら歩いて行けるんじゃないかな?

それで、前々から気にはなっていたところで、先日やっと足を運ぶことができました。

いくつもの白い柱が立っている見晴らしのいいところです。
セーネ川の支流オワーズ川が流れ、その先にbase de loisirs(大きな遊びができる公園かな)
天気がいい日にはパリが見え、エッフェル塔の先が見えます。
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柱に近づいて行くと途中に四角出っ張りがあって、文字が書いてあります。
読んでみると、どうやらこの1500m下にお湯が出るらしい~。ほお~。
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柱まで来ると、なんと階段があり、先にちょっとした木々が植わっていて、そのもっと先には橋が架かっている。こんなところにこんな道があったなんて知らなかった~。

で、もちろん降りていきました。
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途中左右に小道があり、お散歩コースかな?どこに繋がっているでしょう。
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とりあえずそのまままっすぐ橋に向かっていくと、変な木発見。
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他にも変な木発見。鉄に守られてる?ようだ。
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何か説明があるようなので見てみると、ミッテラン大統領が植えたオリーブの木なんだそうだ!
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でも、ちょっと異様だよね・・・・

最近工事が終了したばかりの赤い橋。遠くから見るとなんだか日本の神社の鳥居みたいで懐かしい。
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橋を渡ると、なんとセルジーのbase de loisirs(大きな公園)の池までたどり着けちゃった。
いつもは車で反対側のいろいろアミューズメントがあったりする側しか行かないし、ここまで来ようとしたら歩いて30分以上はかかる辺ぴなところに降り立つなんて。
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なぜかプチ・ピラミッドが池の中に・・・・
池の中には小さなお魚が泳いでました~。
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帰りには何気にりんごやかりん、ミラベルという黄色い小さいプラムを発見。もう少ししたら収穫できそう~♪

そして、一番主人の気を引いたのがクルミの木。
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まだまだ緑で私たちがよく目にする茶色い殻に入っている状態ではないので、一見なんだろ?って感じ。
でも、これがいいのだ!
なぜなら緑色の若い状態のクルミを使って、クルミのワインを造る。
茶色くなってしまったら作れないんです。

袋を持っていなかったので、ズボンや上着のポケットに採ったクルミを入るだけ詰めて帰ってきました。

そして、次の日に早速、クルミのワイン造り。
インターネットで作り方を探して、ワイン、ラム酒(本当は果実酒)、シナモン、ヴァニラ、丁子、マシ(ナツメグが入っている殻)とクルミを混ぜて、まずは3ヶ月漬けます。
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その後、漉して瓶に詰めもう少し熟成。

美味しいクルミのワインはできるかな~?

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by emiko_cuisine-fr | 2009-07-29 19:30 | フランスの旅 le voyage
ビアリッツからバスで30分ほどのところに小さな港町サン・ジャン・ド・リュズがあります。
スペインとフランスとの国境に近い町です。スペインの町サン・セバスティアンまですぐなんですが、
小心者の私は国境を越えることができませんでした~。

この町の見所は、1660年に太陽王ルイ14世とスペイン女王マリー・テレーズが結婚式を挙げた町なんです。
こんな小さな港町であの有名なルイ14世が結婚式を挙げたなんてとても信じられません!
でも、ちゃんと協会には二人がここで結婚式をしたという絵もあるし、ルイ14世広場たるものもあるんです。
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協会をちょっと覗いてみると、外観はとってもシンプルなんですが、内側は金を使った装飾でとっても煌びやかです。
南仏マルセイユも港町ですが、そこにあるノートルダムも金の装飾だったのを思い出しました。港町にある教会はどこもかんな感じなんでしょうかね?日本も漁師町の結婚式は派手だって聞きますが、それと似てるのかもしれませんね。

このルイ14世の結婚とひとつ前のルイ13世とスペイン女王アンヌ・ドートリッシュの結婚によってチョコレートがスペインよりフランスに持ち込まれ、上流階級に広まったようです。

~ひとりごと~
なんだかスペインから伝わったチョコレートにしても、イタリアのメディチ家との結婚によってお菓子やカトラリーがフランスにもたらされことにしてもそうですが、昔はフランスって遅れてたんだな・・・。
う~ん、うまい表現が見つからない。でも今は、フランスのチョコレートもお菓子、そして料理も他の国より一番洗練されてるよね。
それをいうなら日本だって中国から伝わったことってたくさんあるよな~。似てるのかな~。

マカロンのお店 MAISON ADAM メゾン・アダム
ルイ14世広場にあるマカロンが有名なお店。
パリのお菓子屋さんで売っているような間にクリームが入っているようなマカロン・パリジャンではなく、ただ丸いアーモンドクッキーのようなもの。フランスの地方にはときどきその地方(町)のマカロンがある。ここサン・ジャン・ド・リュズもそのひとつ。
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なんだか日本の駄菓子屋さんで売ってた丸いカステラのお菓子に似てる~。


メゾン・アダムの横にあるバスク織の店 Maison Charles Larre
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バスク地方の家のようなカラフルな色のストライプが入ったリネンがいっぱい。
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昔は牛の背中に掛けていたものです。
バスク地方のレストランでは、このバスク織のテーブルクロス掛けているお店をたくさん見かけます。
私も2種類のトーションを買って帰りました。


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by emiko_cuisine-fr | 2009-06-29 22:17 | フランスの旅 le voyage
『Le Musee du chocolat』
ビアリッツの町はずれにアンリエが経営しているチョコレートの博物館があります。

【見学の流れ】
17世紀はじめ、フランスのバイヨンヌにチョコレートが入ってきたよ~。というようなチョコレートの歴史を紹介。
チョコレートとカカオについてのビデオを見る。
チョコレートのカタログや型、昔の機械、ポスターなどが展示を見て回る。
最後に案内をしてくれた人のチョコレートうんちく
「チョコを食べても病気にはならないのよ!チョコにはカルシウムが豊富で元気になれるのよ~♪」を聞きながら、試食があります。
いろいろな味のショコラショーを試飲させてもらいました。おまけに作り方も教えてくれます。

【ショコラショー(ホットココア)の作り方】
ココアと水と少しの砂糖をお鍋に入れ温める。そこに、好きなスパイスを加える。
たとえば、ジンジャー、オレンジのリキュール、シナモン、最後はもちろんピーマン・デスプレット
と~っても簡単!&健康になれる!! チョコとミルクを使っていないのがポイント!?

カカオにはテオブロミン(リラックス効果)、ポリフェノール(血液さらさら)、食物繊維、ミネラルが豊富とすばらしい効果ばかりです。カカオバターには、コレステロールを減らすオレイン酸が含まれています。でも、安いチョコはカカオバター以外の脂肪分が含まれている可能性があるのでご注意を。
ヨーロッパの法律では2000年より5%までカカオバター以外の脂肪分の使用を許可しています。(フランスでは2003年から)カカオバターのみの場合「Pur beurre de cacao」と記入してあることも。
でも!チョコレートを食べ過ぎるのはよくないでしょう。(ま~何でも食べ過ぎるのはよくないんですが・・・)
チョコレート100gで約500~550kcalもありますよ。

これだけの文章なんですが、書き上げるまでにかなり脱線してしまいアップが遅くなってしまいました。チョコレートについて詳しく書いていたんですが、今回はビアリッツなのでここら辺で止めておきます。いつかチョコレート編を作ってまたアップしま~す。

ここで番外編~バスクの家々~
バスク地方の家はとってもカラフルです。主にバスクの旗の色の緑と赤。そして青、黄色などの色で家の壁の木枠が塗られています。
見ているだけで楽しくなってきます。

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赤、青、緑・・・

家の壁には住んでいる人の名前が書いてあることがよくあります。
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ビアリッツの町は海に近いこともあって、海のシンボルを飾ってあったり、、、
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船だって・・・
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カラフルです。

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by emiko_cuisine-fr | 2009-06-15 21:55 | フランスの旅 le voyage
(随分と前ですが(4年ほど前)フランスとスペインにまたがり独自の文化を持つバスク地方に美味しいものを求めて旅行してきました。
生ハムとフランスのチョコレートの発祥地バイヨンヌ、ビーチリゾート地のビアリッツ、スペイン国境まで電車でたった15分のところにある港町サン・ジャン・ド・リュズ(相変わらず国境を手前にフランス脱出ならず)の3都市をまわって来ました。

パリのモンパルナス駅からTGVで約5時間、はじめに訪れたのはビアリッツ。
駅から中心地まではかなり距離があるので、バスに乗って移動。

まずはビアリッツの町を散策。グランド・プラージュ(砂浜のビーチ)は3月ということもあって閑散としていたけれど、きれいに整備されごみひとつなく気持ちいい。
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ビーチ沿いにある遊歩道を歩いていくと、先ほどの砂浜のビーチとは印象が変わり、岩が波によって削られ突き出ています。
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古い小さな漁港を通り過ぎ、岬の先端まで行くとマリア像が祭られた聖母の岩があります。ここからの眺めも絶景です。
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さて、お散歩のあとは
老舗のサロン・ド・テで休憩。

『Miremont ミールモン』1Bis pl.clémenceau 
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少し体も冷えたのでショコラ・ショー(暖かいチョコレートの飲み物)とバスク地方のケーキGâteau Béretガトー・ベレを注文。
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ガトー・ベレのベレはベレー帽から取った名前。バスクの人たちはベレー帽がトレードマーク!?だからできた?のかな。
チョコレートのムースにチョコスプレーがいっぱいで、おまけにチョコレートの飲み物だったけれど、ぜんぜん甘ったるくなく、私でも食べられた。

お持ち帰りでこれまたバスク地方のお菓子Gâteau Basqueガトー・バスク。そう、その名も「バスクのお菓子」を買って帰る。これはサクサクのバターケーキみたいなものかな。ジャム入りとカスタードクリーム入りのプチサイズを1個ずつ買う。
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ミールモンの店内は、奥に大きなガラス張りになっていてビアリッツの海岸が眺めることができます。


私のおすすめ食料品屋さん
『Mille et un fromages』8Av.Victor Hugo
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お店の外観が雰囲気が気に入りお店の中をのぞいてみると、小さな店内にはチーズをはじめ、バスクの特産品がびっしり! 
バスク地方の羊チーズ「オッソ・イラッティー」を試食させていただきました。
3ヶ月ものはやさしい味がし、8ヶ月ものは少し強いくせがありました。
ここでシードルと唐辛子の粉末を購入しました。

「SAGARNOA バスクのシードル(リンゴの発泡酒)」
前にもリンゴのお酒のところでお話しましたが、実はシードルがはじめてフランスに入ってきたのはバスクなんです。
ブルターニュのシードルとは異なり、酸味が強く、見た目は少し黄緑色で濁っている。飲むと発泡性があり、しっかりとリンゴの味がする。

「Piment d’Espelette AOC ピーマン デスプレット」
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エスプレット村で採れた唐辛子。唐辛子といっても辛さはとってもマイルド。バスク料理では必ずといって良いほどこのピーマン・デスプレットが使われている。

記念に買ったポストカードには、真っ赤なピーマンが家の壁一面につるされています。実際見たら圧巻でしょうね。
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他にもバスク地方のワイン、ソーセージ、ジャム、肉の加工品の缶詰が売られている。おじさん、おばさんでお店をやっているようでとってもいい感じのお店です。バスク地方の食料品のお土産はここで全部揃いそう。

www.milleetunfromages.com


ビアリッツで一番美味しいショコラティエ
『Henriet アンリエ』 Pl.Clémenceau
ブルーと『H』が目印のおしゃれなお店。
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店内はチョコレートのケーキやボンボンショコラでいっぱい。このお店のオリジナルというアーモンドとオレンジピールをチョコでコーティングした『ロッシェ・ド・ビアリッツ』を購入。味は、・・・・忘れちゃいました。
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でも、何気に今働いているお店にも『ロッシェ・ド・モンマルトル』といってキャラメリゼしたアーモンドとオレンジピール、レーズンをチョコでコーティングしたのがあるんだけど・・・。コレはめっちゃ美味しいです。


まだまだ続く~


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by emiko_cuisine-fr | 2009-05-22 00:39 | フランスの旅 le voyage

maison du parc

日曜日、お天気がいいのでちょっとドライブに。

意外に家から近いところに、ピクニックに最適な場所を発見。

前の職場があった町の隣町に、といっても町と町の間には広大な畑が広がっているので、歩くと10分ぐらい?Maison du parcというところがある。
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小さなお城と庭がある。
日曜日の午後、ピクニックに来ている家族がちらほら。

広すぎず、人もそんなにいなくて静かでピクニックに最適。

ひつじちゃんも柵の中でのんびり草をむしってって、長閑だわ。
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本当は立ち入り禁止なんだろうけれど、森もあってお散歩もできる。
人工的じゃなくて、自然のままが気持ちいい。
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道を挟んで反対側には、ビールを造っているところがあって、冷え冷えのビールが購入できる。
金賞をとった蜂蜜風味のビールを買って飲んでみたけれど、おいしい~。
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蜂蜜の香りとまろやかな口当たりで飲みやすい。
ちょっと癖になりそう。普通のビールよりちょっと高いぐらいだから、また買いにいこうかな。
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by emiko_cuisine-fr | 2008-05-06 05:39 | フランスの旅 le voyage

GUERANDE ゲランドの塩田

日本でも有名な『塩』 ゲランドの塩田に行ってきました!!

ブルターニュ半島の付け根に位置するゲランド
どのように塩が採取されているのかを見てきました。

実は4年ほど前にこのすぐ近くまで来ていたのに、気づかず訪れていなかったんです。
無知って怖いですね。

さてさて、塩田とはどんな感じかと申しますと、こんな感じです。
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なんとなく日本の田んぼに似てます。
小さめの四角い池がいくつかあって、海からの海水をいくつかの池を通リながら不純物を取り除き、最終の池に濃い海水塩が溜まります。
一番濃い時には1Lの海水に対して300gの塩が含まれています!!!
それを木の道具でかき集めて、山にして乾燥させます。
これはすべて手作業による仕事なんです。
ゲランドの町の中で見つけた一番安かった塩屋さんのおじさんは、自分で採取しているため、肌も目も真っ赤かに日に焼けていました。
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はじめ、海水の塩なんて1年中採れるものだと思っていたんですが、そうじゃなかったんです。
季節によって、海水の満ち干きも変わるし、海水を乾燥させるためには、雨量や日照時間も大切になってきますよね。
だから塩を採取する旬は、まさに夏なんです。
そのため、冬の時期は塩田の整備に当たるわけなんです。

それと今回実際にゲランドに行って分かったことは、小さな塩の生産者が多いこと。
地中海にあるカマルグという場所にも塩田があるんですが、そこは大企業によって管理されています。
一つの塩田の池自体も大きく、塩の山も規模が違います。分かりづらいかもしれませんが、こんな感じです。
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それだからという訳だけではありませんが、カマルグよりゲランドの塩のほうが貴重な気がします。事実、海も違うわけですし、成分もゲランドの塩のほうがミネラル分は多いようです。

私たちはせっかくゲランドに来たんだから、やっぱり塩を買わなくては!!ということで
さっきも話にでてきたお店で、
1kgのグロ・セル(粗塩)1ユーロ。安っ!!
1kgのフルール・ド・セル(花の塩)10ユーロ 
これもスーパーで買うよりぜんぜん安い!!
これは海水の表面に出来る塩の結晶で、料理の仕上げにかける塩。精製塩のように塩っ辛くない!!!でも、そんなに使うわけじゃないので、いったい何年ぶんなんだろうか?
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あと、ここら辺は陶芸も有名で、塩の壺もいっぱい売っています。
私が見つけたのは、卓上に置く塩入れ。
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なんかこういうミニチュア系に弱いんだよな~。


ゲランドの町は城壁に囲まれた古い町。
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一番安い塩を売っているお店を探したり、好きな塩入れを見つけるのも楽しい。

塩の仕事のオブジェが教会の横に並んでいたり。
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塩田は町から5分ほど車で走ると見えてきます。
塩田を見るだけなら自由に見れますが、もしガイドつきで見学したい場合
『Terre de sel』で行っています。
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建物の中には、塩が出来るまでのパネルや塩田に住んでいる野鳥などの展示品を見ることも出来ます。
www.terredesel.fr




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by emiko_cuisine-fr | 2007-09-26 21:29 | フランスの旅 le voyage