Petit Lapin のフランスで食べる至福のごはん。を改めまして、日本の片田舎で美味しいもの探索。でも、将来は地元でお菓子屋さん兼カフェを開くぞ~!!


by emiko_cuisine-fr
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ビアリッツからバスで30分ほどのところに小さな港町サン・ジャン・ド・リュズがあります。
スペインとフランスとの国境に近い町です。スペインの町サン・セバスティアンまですぐなんですが、
小心者の私は国境を越えることができませんでした~。

この町の見所は、1660年に太陽王ルイ14世とスペイン女王マリー・テレーズが結婚式を挙げた町なんです。
こんな小さな港町であの有名なルイ14世が結婚式を挙げたなんてとても信じられません!
でも、ちゃんと協会には二人がここで結婚式をしたという絵もあるし、ルイ14世広場たるものもあるんです。
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協会をちょっと覗いてみると、外観はとってもシンプルなんですが、内側は金を使った装飾でとっても煌びやかです。
南仏マルセイユも港町ですが、そこにあるノートルダムも金の装飾だったのを思い出しました。港町にある教会はどこもかんな感じなんでしょうかね?日本も漁師町の結婚式は派手だって聞きますが、それと似てるのかもしれませんね。

このルイ14世の結婚とひとつ前のルイ13世とスペイン女王アンヌ・ドートリッシュの結婚によってチョコレートがスペインよりフランスに持ち込まれ、上流階級に広まったようです。

~ひとりごと~
なんだかスペインから伝わったチョコレートにしても、イタリアのメディチ家との結婚によってお菓子やカトラリーがフランスにもたらされことにしてもそうですが、昔はフランスって遅れてたんだな・・・。
う~ん、うまい表現が見つからない。でも今は、フランスのチョコレートもお菓子、そして料理も他の国より一番洗練されてるよね。
それをいうなら日本だって中国から伝わったことってたくさんあるよな~。似てるのかな~。

マカロンのお店 MAISON ADAM メゾン・アダム
ルイ14世広場にあるマカロンが有名なお店。
パリのお菓子屋さんで売っているような間にクリームが入っているようなマカロン・パリジャンではなく、ただ丸いアーモンドクッキーのようなもの。フランスの地方にはときどきその地方(町)のマカロンがある。ここサン・ジャン・ド・リュズもそのひとつ。
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なんだか日本の駄菓子屋さんで売ってた丸いカステラのお菓子に似てる~。


メゾン・アダムの横にあるバスク織の店 Maison Charles Larre
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バスク地方の家のようなカラフルな色のストライプが入ったリネンがいっぱい。
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昔は牛の背中に掛けていたものです。
バスク地方のレストランでは、このバスク織のテーブルクロス掛けているお店をたくさん見かけます。
私も2種類のトーションを買って帰りました。


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by emiko_cuisine-fr | 2009-06-29 22:17 | フランスの旅 le voyage
『Le Musee du chocolat』
ビアリッツの町はずれにアンリエが経営しているチョコレートの博物館があります。

【見学の流れ】
17世紀はじめ、フランスのバイヨンヌにチョコレートが入ってきたよ~。というようなチョコレートの歴史を紹介。
チョコレートとカカオについてのビデオを見る。
チョコレートのカタログや型、昔の機械、ポスターなどが展示を見て回る。
最後に案内をしてくれた人のチョコレートうんちく
「チョコを食べても病気にはならないのよ!チョコにはカルシウムが豊富で元気になれるのよ~♪」を聞きながら、試食があります。
いろいろな味のショコラショーを試飲させてもらいました。おまけに作り方も教えてくれます。

【ショコラショー(ホットココア)の作り方】
ココアと水と少しの砂糖をお鍋に入れ温める。そこに、好きなスパイスを加える。
たとえば、ジンジャー、オレンジのリキュール、シナモン、最後はもちろんピーマン・デスプレット
と~っても簡単!&健康になれる!! チョコとミルクを使っていないのがポイント!?

カカオにはテオブロミン(リラックス効果)、ポリフェノール(血液さらさら)、食物繊維、ミネラルが豊富とすばらしい効果ばかりです。カカオバターには、コレステロールを減らすオレイン酸が含まれています。でも、安いチョコはカカオバター以外の脂肪分が含まれている可能性があるのでご注意を。
ヨーロッパの法律では2000年より5%までカカオバター以外の脂肪分の使用を許可しています。(フランスでは2003年から)カカオバターのみの場合「Pur beurre de cacao」と記入してあることも。
でも!チョコレートを食べ過ぎるのはよくないでしょう。(ま~何でも食べ過ぎるのはよくないんですが・・・)
チョコレート100gで約500~550kcalもありますよ。

これだけの文章なんですが、書き上げるまでにかなり脱線してしまいアップが遅くなってしまいました。チョコレートについて詳しく書いていたんですが、今回はビアリッツなのでここら辺で止めておきます。いつかチョコレート編を作ってまたアップしま~す。

ここで番外編~バスクの家々~
バスク地方の家はとってもカラフルです。主にバスクの旗の色の緑と赤。そして青、黄色などの色で家の壁の木枠が塗られています。
見ているだけで楽しくなってきます。

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赤、青、緑・・・

家の壁には住んでいる人の名前が書いてあることがよくあります。
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ビアリッツの町は海に近いこともあって、海のシンボルを飾ってあったり、、、
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船だって・・・
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カラフルです。

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by emiko_cuisine-fr | 2009-06-15 21:55 | フランスの旅 le voyage
(随分と前ですが(4年ほど前)フランスとスペインにまたがり独自の文化を持つバスク地方に美味しいものを求めて旅行してきました。
生ハムとフランスのチョコレートの発祥地バイヨンヌ、ビーチリゾート地のビアリッツ、スペイン国境まで電車でたった15分のところにある港町サン・ジャン・ド・リュズ(相変わらず国境を手前にフランス脱出ならず)の3都市をまわって来ました。

パリのモンパルナス駅からTGVで約5時間、はじめに訪れたのはビアリッツ。
駅から中心地まではかなり距離があるので、バスに乗って移動。

まずはビアリッツの町を散策。グランド・プラージュ(砂浜のビーチ)は3月ということもあって閑散としていたけれど、きれいに整備されごみひとつなく気持ちいい。
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ビーチ沿いにある遊歩道を歩いていくと、先ほどの砂浜のビーチとは印象が変わり、岩が波によって削られ突き出ています。
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古い小さな漁港を通り過ぎ、岬の先端まで行くとマリア像が祭られた聖母の岩があります。ここからの眺めも絶景です。
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さて、お散歩のあとは
老舗のサロン・ド・テで休憩。

『Miremont ミールモン』1Bis pl.clémenceau 
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少し体も冷えたのでショコラ・ショー(暖かいチョコレートの飲み物)とバスク地方のケーキGâteau Béretガトー・ベレを注文。
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ガトー・ベレのベレはベレー帽から取った名前。バスクの人たちはベレー帽がトレードマーク!?だからできた?のかな。
チョコレートのムースにチョコスプレーがいっぱいで、おまけにチョコレートの飲み物だったけれど、ぜんぜん甘ったるくなく、私でも食べられた。

お持ち帰りでこれまたバスク地方のお菓子Gâteau Basqueガトー・バスク。そう、その名も「バスクのお菓子」を買って帰る。これはサクサクのバターケーキみたいなものかな。ジャム入りとカスタードクリーム入りのプチサイズを1個ずつ買う。
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ミールモンの店内は、奥に大きなガラス張りになっていてビアリッツの海岸が眺めることができます。


私のおすすめ食料品屋さん
『Mille et un fromages』8Av.Victor Hugo
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お店の外観が雰囲気が気に入りお店の中をのぞいてみると、小さな店内にはチーズをはじめ、バスクの特産品がびっしり! 
バスク地方の羊チーズ「オッソ・イラッティー」を試食させていただきました。
3ヶ月ものはやさしい味がし、8ヶ月ものは少し強いくせがありました。
ここでシードルと唐辛子の粉末を購入しました。

「SAGARNOA バスクのシードル(リンゴの発泡酒)」
前にもリンゴのお酒のところでお話しましたが、実はシードルがはじめてフランスに入ってきたのはバスクなんです。
ブルターニュのシードルとは異なり、酸味が強く、見た目は少し黄緑色で濁っている。飲むと発泡性があり、しっかりとリンゴの味がする。

「Piment d’Espelette AOC ピーマン デスプレット」
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エスプレット村で採れた唐辛子。唐辛子といっても辛さはとってもマイルド。バスク料理では必ずといって良いほどこのピーマン・デスプレットが使われている。

記念に買ったポストカードには、真っ赤なピーマンが家の壁一面につるされています。実際見たら圧巻でしょうね。
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他にもバスク地方のワイン、ソーセージ、ジャム、肉の加工品の缶詰が売られている。おじさん、おばさんでお店をやっているようでとってもいい感じのお店です。バスク地方の食料品のお土産はここで全部揃いそう。

www.milleetunfromages.com


ビアリッツで一番美味しいショコラティエ
『Henriet アンリエ』 Pl.Clémenceau
ブルーと『H』が目印のおしゃれなお店。
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店内はチョコレートのケーキやボンボンショコラでいっぱい。このお店のオリジナルというアーモンドとオレンジピールをチョコでコーティングした『ロッシェ・ド・ビアリッツ』を購入。味は、・・・・忘れちゃいました。
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でも、何気に今働いているお店にも『ロッシェ・ド・モンマルトル』といってキャラメリゼしたアーモンドとオレンジピール、レーズンをチョコでコーティングしたのがあるんだけど・・・。コレはめっちゃ美味しいです。


まだまだ続く~


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by emiko_cuisine-fr | 2009-05-22 00:39 | フランスの旅 le voyage

第2回 お料理教室

本来なら、このお料理教室が第1回目になるはずだったのですが、生徒さんのご都合により1ヶ月伸びてしまったものです。

やっと念願叶ってのお料理教室となりました。

前菜はクレソンのポタージュとブロッコリーのポタージュの2種類
実はクレソンのポタージュの予定が、クレソンが手に入らず、変わりに手順が変わらないブロッコリーとなったのです。ただ、前にクレソンを買った時に、冷凍しておいたものを使い、半分はクレソン、半分はブロコリーという2種類になりました。
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手前がブロッコリー、奥がクレソン
見た目はほとんど変わりませんね。
手順はまずジャガイモのポタージュのベースを作り、そこに茹でたクレソンまたはブロッコリーをいっしょにミキサーにかけ、最後に生クリームで仕上げます。
野菜と水(ブイヨンは使っていません)と塩だけなので野菜の味がやさしく口の中に広がります。


次は鶏のソテーバスク風
これを覚えてしまうといろいろなアレンジが出来るのでとっても便利!!
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特徴としては、バスク地方バイヨンヌの町の特産・生ハムとピーマン、トマトを煮込んで、仕上げにエスプレット村の唐辛子を振り掛ける。
f0140171_1733759.jpgバイヨンヌの生ハムを作る工程には、この唐辛子が擦り込まれています!
美味しさの秘密はここにありか!!

鶏をソテーし、いっしょに軽く煮込むと出来上がり。

別に付け合わせとして、ジャガイモ、お米、スパゲッティーを添えてもボリュームアップ!!
アレンジとしては、スパゲッティーのソースとして鶏肉を1口大に切って作っても良い。


鶏以外にもお魚の付け合せ、オムレツの具にも変身!!
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今回は夏をイメージしたブルーを基調に爽やかなテーブルコーディネート。
鶏のソテー バスク風のお皿の下は、バスク織のトーションを敷いてみました。
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これは昔、牛の背中に掛けられ、ラインの色によって持ち主を見分けていたものが、今ではトーションやテーブルクロスになっています。
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by emiko_cuisine-fr | 2007-07-11 17:22 | 料理教室 cours de cuisin