Petit Lapin のフランスで食べる至福のごはん。を改めまして、日本の片田舎で美味しいもの探索。でも、将来は地元でお菓子屋さん兼カフェを開くぞ~!!


by emiko_cuisine-fr
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GUERANDE ゲランドの塩田

日本でも有名な『塩』 ゲランドの塩田に行ってきました!!

ブルターニュ半島の付け根に位置するゲランド
どのように塩が採取されているのかを見てきました。

実は4年ほど前にこのすぐ近くまで来ていたのに、気づかず訪れていなかったんです。
無知って怖いですね。

さてさて、塩田とはどんな感じかと申しますと、こんな感じです。
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なんとなく日本の田んぼに似てます。
小さめの四角い池がいくつかあって、海からの海水をいくつかの池を通リながら不純物を取り除き、最終の池に濃い海水塩が溜まります。
一番濃い時には1Lの海水に対して300gの塩が含まれています!!!
それを木の道具でかき集めて、山にして乾燥させます。
これはすべて手作業による仕事なんです。
ゲランドの町の中で見つけた一番安かった塩屋さんのおじさんは、自分で採取しているため、肌も目も真っ赤かに日に焼けていました。
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はじめ、海水の塩なんて1年中採れるものだと思っていたんですが、そうじゃなかったんです。
季節によって、海水の満ち干きも変わるし、海水を乾燥させるためには、雨量や日照時間も大切になってきますよね。
だから塩を採取する旬は、まさに夏なんです。
そのため、冬の時期は塩田の整備に当たるわけなんです。

それと今回実際にゲランドに行って分かったことは、小さな塩の生産者が多いこと。
地中海にあるカマルグという場所にも塩田があるんですが、そこは大企業によって管理されています。
一つの塩田の池自体も大きく、塩の山も規模が違います。分かりづらいかもしれませんが、こんな感じです。
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それだからという訳だけではありませんが、カマルグよりゲランドの塩のほうが貴重な気がします。事実、海も違うわけですし、成分もゲランドの塩のほうがミネラル分は多いようです。

私たちはせっかくゲランドに来たんだから、やっぱり塩を買わなくては!!ということで
さっきも話にでてきたお店で、
1kgのグロ・セル(粗塩)1ユーロ。安っ!!
1kgのフルール・ド・セル(花の塩)10ユーロ 
これもスーパーで買うよりぜんぜん安い!!
これは海水の表面に出来る塩の結晶で、料理の仕上げにかける塩。精製塩のように塩っ辛くない!!!でも、そんなに使うわけじゃないので、いったい何年ぶんなんだろうか?
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あと、ここら辺は陶芸も有名で、塩の壺もいっぱい売っています。
私が見つけたのは、卓上に置く塩入れ。
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なんかこういうミニチュア系に弱いんだよな~。


ゲランドの町は城壁に囲まれた古い町。
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一番安い塩を売っているお店を探したり、好きな塩入れを見つけるのも楽しい。

塩の仕事のオブジェが教会の横に並んでいたり。
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塩田は町から5分ほど車で走ると見えてきます。
塩田を見るだけなら自由に見れますが、もしガイドつきで見学したい場合
『Terre de sel』で行っています。
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建物の中には、塩が出来るまでのパネルや塩田に住んでいる野鳥などの展示品を見ることも出来ます。
www.terredesel.fr




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by emiko_cuisine-fr | 2007-09-26 21:29 | フランスの旅 le voyage
今年の8月は1ヶ月語学学校に通い、フランス語のお勉強漬け。
でも9月の始め、サン・ナザールの主人の友達の結婚式のついでに、ちょっとしたヴァカンスをとってのんびり。

ブルターニュ半島の付け根、ゲランドの塩田周辺に行ってきました。
海の近くだけあって海の幸が豊富で、久しぶりに新鮮な魚介類をお腹いっぱい!!

一番はじめは、自分たちの結婚式のお祝いで頂いた、
『ホテル1泊プラスお食事ご招待』で、いくつかあるホテルから好きなところを選べると言うもの。
La Bauleラ・ボールという砂浜が広がる町のホテルを選び、夜のディナーを楽しみました。
アミューズにサーモンのタルタル。オニオンきつい・・
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オマールエビ半身とサラダ。火入れはバッチリ☆でもサラダ多すぎ!?
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サン・ピエール(まとタイ)と赤ピーマンのソース
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高級魚です。こんなにボリュームたっぷり。ソースも美味しかったです。
 デザートは、ガレット・ブルトンと苺 
 苺って旬終わって・・・ないか?
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トータルでは普通ですね。
連日続いたパーティーと比べると、二人のんびり楽しい食事が出来て満足です。

つづいて、義理兄からのご推薦で
Kercabellec(ケルカベレック)という、舌が絡まってしまうような名前の町ですが、
ゲランドの町から10kmほどの小さな町にある、小さなレストラン『La Cabane a Huitres』へ。
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もともとは魚屋さんのようで、はっきり言っておしゃれでもきれいでもないです。
でも、新鮮な魚介を使ってシンプルに調理されていて、2◎です。おまけに安い!!
テラスの向こうには、昔使っていた水槽があります。
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前菜は、牡蠣でしょ!!
見てください!この美しさ。
海の匂いが漂ってきました。
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次に頼んだのは、palourde(アサリ)とpetoncle(ホタテの小さくしたかんじ)のファルシ。
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petoncleが火が入りすぎてなくって絶妙で感激!ソースもパンといっしょに食べると美味しい~。
彼が頼んだムール貝蒸し焼き クリームソースもめっちゃ美味しかった!
やっぱりシンプルが一番おいしいですよね。

最後は、たまたま入ったお店でしたが、これが大当たり!!
サン・ナザール橋を渡って、St-brevin-les-pinsの町にあるレストラン『Le Chalut』。
彼が頼んだPlateau fruit de merが1人前36ユーロ
食べきれないほどの量で私もつまみ食い。
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貝は自分で開けないといけないので大変ですが、まだ生きてるんです!!
写真に写っているMALOバターこれ美味しいです!!見つけたら是非お試しあれ!

私はサーモンのマリネとアンコウのソテーを頼みました。
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サーモンはトローリとあまく、アンコウはプリッとはじけんばかり!!

こんな海の幸三昧の2日間でした。


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by emiko_cuisine-fr | 2007-09-15 01:31 | フランスの旅 le voyage

モン・サン・ミッシェル

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やはりフランスの世界遺産を見るならば、モン・サン・ミッシェルは外せない。
私はフランス人が『カルカッソンヌを見ずしては死ねない』というが、どちらかというと『モン・サン・ミッシェルを見ずしては死ねない』気がする。
5回行っているが、何度見ても感動する美しさ、迫力、歴史がある。
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私がここで紹介したいのは、モン・サン・ミッシェルの生い立ちではなく、やっぱり食でしょう。
でも、はっきり言ってここで食事を勧めたいレストランはありません。なぜなら、観光地ということで高い割に美味しくない!
だから、適当に選んでクレープを頼んでください(笑)
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クレープといっしょにシードルも。シードルはグラスではなく、カフェオレボールのようなコップで飲むのがブルターニュ流です。お土産屋さんによく見かける名前入りのコップも売っています。
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あと、入ってすぐのところにある一番有名なお店はやはり
LA MERE POULARD 
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19世紀の半ばにプーラルおばさんが生み出したふわふわオムレツ。
卵をリズミカルに泡立てるパフォーマンスも楽しめます。
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味はいたってシンプル。ソースがないと味気なく、ココではないですが他のお店で食べたオムレツは『ケチャップ下さい!』と叫びたくなる。
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話の種に一度トライしてみてください。
私がここで食べたのは、鶏のココットにりんごの付け合せ。コメントは特にありません。
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このお店で食べてみたい人は、修道院を見学する前に予約するのをおすすめします。

最後に豆情報
実は以前は満潮時になると島の周囲に海が覆われて完全な孤島になったのですが、1870年以来、島と陸を結ぶ道路が建設されてから孤島になることはなくなってしまったのです!!そこで、また昔のように戻す工事が始まっていて、道路を橋にし、周りに積もった砂を取り除くという作業をしています。まあ~何年先になるか分かりませんが気長に待ってみましょう。
あと注意ですが、よく砂の上を歩いている人を見かけますが、ガイドさんがいないとしてはいけないんです!なぜかというと毎年必ず、砂の中に足をとられなくなる方がいるそうです。気をつけてくださいね!
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それよりも私は仔羊ちゃんを追いかけるほうが好き~。これってプレ・サレかしら~ん。
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あ!と最後に夏休みに行くのはおすすめしません!
あの細い修道院までの道のりが人ひと人!前に進めないです。
5・6月、もしくは9・10月あたりが良いかと・・・
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by emiko_cuisine-fr | 2007-07-02 20:52 | フランスの旅 le voyage